2012年12月15日土曜日

哺乳瓶を嫌がる赤ちゃんにおすすめの商品~哺乳瓶の歴史から~

助けてください!哺乳瓶嫌いになった赤ちゃん : 妊娠・出産・育児 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

を読んでいると。
哺乳瓶を嫌がる赤ちゃんが多いことが伺えますね。
しかし、哺乳瓶が悪いとは思えませんね。
この質問で登場している『母乳実感』とは、ピジョンが生み出した、母乳の感触に近い有名な商品です。

この母乳実感の元祖となる哺乳瓶を開発したのが、ピジョン哺乳瓶本舗社長の仲田祐一(1910~1993)氏です。
この方は、よりよい哺乳瓶を目指し、なんと1000人近くのおっぱいを吸ったそうで。
当時、哺乳瓶の乳首の素材は天然ゴムで、固く、母乳とは程遠いものでした。
仲田氏は検証に検証を重ね、新素材“イソプレンゴム”を使った乳首を用いた哺乳瓶を完成させたのです。

2006年に『未来創造堂』というテレビ番組で、ピジョンの哺乳瓶が誕生するドキュメントが放送されていました。
この哺乳瓶は「赤ちゃんがですね、最近ミルクを上手に飲むようになりまして。調べてみると、これがみなおたくの会社で作られたものなんです。いや~おたくの哺乳瓶は非常によく設計されている。かなり本物のおっぱいに近い作りなのでしょう。赤ちゃんも安心しきって飲んでいる。つきましては、我が院の公認の推薦をさせていただきたいと思いまして。」と紹介されていましたね。日本赤十字社中央病院をはじめ、様々な病院に認められたそうです。

そして『母乳実感』は、仲田氏が生み出した哺乳瓶をより改良し、2002年に発売されました。
2002年というと・・・今から10年前。
今は2012年ですが、2002年から更に改良がされているのでしょうか、それとも、オリジナルの良さを守り続けているか不明ですが。
最近では、新しい哺乳瓶も登場していますね。
それがベッタ(Betta)のドクターベッタ哺乳瓶です。

 

「スタンダート乳首」と「ブレイン乳首」の2種類があるようです。
「スタンダード乳首」の方は、ミルクが出やすいようです。
「ブレイン乳首」の方は、ミルクは出にくいですが、赤ちゃんの咀嚼をより促し、顎の筋肉や歯の発育を促すといったタイプです。

目的によって2種類あるんですね~スタンダードを使いつつ、慣れてきたらブレインに移行させるというのがよいのでしょうか(≧∇≦)
こちらも魅力的ですね。
ベッタのサイトでは、哺乳瓶の消毒方法なども解説されているので、育児に役立ちますね♪



ピジョンにするかベッタにするか・・・悩みところですが、やっぱり赤ちゃんの反応が大事ですよね。今の哺乳瓶でどうしてもうまくいかないようでしたら、ピジョンやベッタの哺乳瓶に変えてみるのもよいかもしれません。
また、忍耐強く試し続けることでしょうか。
2012年5月3日のホンマでっか!?TVでやっておりました「間違いだらけの育児法SP」にて、東京家政大学の井桁容子先生がこんなことを言ってました。
言葉を話せない赤ちゃんは、泣くことで自分の思いを表現しています。だから『泣かないの!』と叱られたりすると『自分の思いを表現してはいけない事に』なってしまうので、感情表現が下手になる」そうです。

ですので、少々泣いても忍耐強く哺乳瓶からミルクを与え続けるのが大事なんですかね~かといって全く怒らないのもよくないような気がしますけど・・・(^^;

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